徒然日記

徒然なるままに書いていきます 固めのものからゆるい日常まで書きたいものを

SNSがもたらす個の変化

Twitterしかやってなかった人間が周囲からの勧めで✨インスタグラム✨なるものをインストールしてみたところ、言い知れぬ不安を感じてそこを突き詰め、敷衍して色々考えてみたのでここにまとめておく。Twitterはみんなしょーもない日常を書き込んでたのに、インスタみたらみんなキラキラしてた。インスタ怖いね。Twitter最高。

 

それはさておきテーマとしてはSNSがもたらす個の変化を自分なりに考察してみたい。

 

そもそも前提として「個」はあくまでも指向性を決定するだけで、情報を独立に生み出すことはなく周囲の情報を指向性に基づいて統合・処理することで一瞬一瞬で絶えず「個」が再構築されていくものだと思っています。ここでいう周囲は自分が接している外界全てを指すし、情報も自分が接しているもの全てから得られるものというかなり広い意味です。

 

それですごくざっくり言えば現実世界でのコミュニケーションとSNSでのコミュニケーションの差は情報の離散化と局所的な再構築だと思う。

 

発信側としては発信したい情報だけ発信するし、受信側としては他の人が発信したいと思った情報しか受け取れない(情報の離散化)

そしてSNSの特定のコミュニティ(コミュニティも自分で取捨選択して構築できる)の中でその発信した情報に対するフィードバックを受け取って、その情報によって自己とそれを取り巻く環境が規定される(局所的な再構築)

 

現実世界で人とコミュニケーションを取る時には、互いの立ち振る舞い・互いのフィードバック・全く関係ない周囲の情報(匂い・雑音)etc…がコンテキストとして存在するけれどSNSでは

デ〇ズニーなう🐀

みたい発信者側が伝えたい情報だけがダイレクトに伝えられることになる。

当然現実世界でも情報発信側は言いたいことをいうようにするし、受信側は受け取りたいように受け取ることがある。それでもSNSでは現実世界に比べて、エッジが効いた情報が発信されてるだろう。つまり0or1ではなく程度の問題。

 

局所性にしても現実世界と比べてボタン一つで「ブロック」出来てしまうSNSは自分で取捨選択して環境を創れてしまう。そしてそのある意味では「整った」局所的なコミュニティーの中での情報のやり取りを通して自分を再構築してしまう。周囲が☆キラキラキャンパスライフ☆を送ってるように見えてしまえば、環境と自分の差に苦しむでしょうし、それが所謂SNS疲れなんじゃなかろうかと。

現実世界でも当然世界全体と関わるなんて不可能だから局所性はあるけれど、SNSだと局所性が強くなる。

 

SNSは平常時に比べて情報が離散化され過ぎるし、局所性が高過ぎる。どちらもあくまでも程度の問題です。

 

 

 それらを踏まえて、自分が再構築される流れを整理して考えてみると以下みたいな感じ。

  1. 周囲から情報を受け取る
  2. 自分のなかでそれらの情報を統合・処理する
  3. 新しい自分が形成される
  4. 自身も情報を発信する
  5. 周囲も1~4の過程を経て変化する
  6. 以降1~5の繰り返し

 

ってこれ考えててふと思った

ニューラルネットワークの式を参考に定式化できるんじゃないか?

知識がどうつながるか分からないもんだね。

 次回(出来たら)ニューラルネットワークの式を参考に個の変化をモデル化してみる。 

 

でもとりあえず今回のまとめとしては

SNS情報の離散化と局所的な再構築が起こりやすい。以上です。