徒然日記

徒然なるままに書いていきます 固めのものからゆるい日常まで書きたいものを

アイヌの世界を知ろう

二か月ほど前に行ってきた八王子古本まつりアイヌの霊の世界 という本に出合いました。 

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当時ゴールデンカムイにハマっていたので即購入

amazonで調べたら1000円近くしていたけれど、300円でgetできまして
八王子古本まつりはGWらへんと10月に年2回開催されているので本が好きな方はぜひ行ってみてください。

 

で、話を戻すとこの本結構面白かったので紹介したいと思います。

 この本はアイヌの「信仰」をメインに描いていて、大まかに分けて

1.アイヌの霊の世界

2.アイヌ・霊・古代日本(シンポジウム)

3.   アイヌー日本文化の基層(対談)

の3部構成になっております。どれも口語体で書かれているので非常に読みやすく全体でも200Pないのでお手軽に読めました。

ゴールデンカムイを読んだ人なら楽しめるはず。

というわけで簡単に面白かった部分を紹介

の前にアイヌってそもそもなんやねん?って人のためにWikipediaから概要を引っ張っておきます。

 

アイヌとは

アイヌは、北海道を主な居住圏とする先住民であり、独自の文化を有する民族である。かつては北海道だけでなく北は樺太、東は千島列島全域、南は本州北端にまたがる地域に居住していた。21世紀初頭の現在、日本国内では、北海道地方の他に首都圏等にも広く居住している。母語アイヌ語

 アイヌは、元来は物々交換による交易を行う狩猟採集民族である。文字を持たない民族であったが、生業から得られる毛皮や海産物などをもって、アムール川下流域や沿海州そしてカムチャツカ半島、これらの地域と交易を行い、永く、このオホーツク海地域一帯に経済圏を有していた。

185527日(安政元年1221日)の当時のロシア帝国との日露和親条約での国境線決定により、当時の国際法の下、各々の領土が確定した以降は、大半が日本国民、一部がロシア国民となった。

Wikipediaより)

 

アイヌの信仰の骨子

そもそもアイヌ文化を支える信仰とはどういうものなのか

基本的にはアミニズムに近くて万物に対して「霊」の存在を認めていますが、さらにその中で神(アイヌ語でカムイ)という格上の存在があります。

具体的に言うと机や石など人間がどうにか出来ちゃうものには神として認められず、ヒグマや炎など人間が太刀打ちできないものに対して神というものを認めています。

その論理で死者もまた生きている人間にはどうにもできない(蘇らせたり、たたりを取り除けない)ので神にあてはまります。すなわちアイヌの信仰として人間は生前は神になれないが、死者になれば神になれるということです。

そしてカムイは天の一角に住んでいるとされ、カムイはなんらかの仮面をつけて現れるとされています。例えば熊の仮面をつけて現れて、熊を育て、殺すことによってカムイを熊という仮面から解放して神そのものに返すという熊送りと言う名の儀式もあります。

熊の本質は神であり、あくまでも熊は熊という仮面を被った髪の仮象に過ぎない。熊という仮面を被ったカムイを喜ばせて天に帰すことで、また熊となってこの世に現れてもらう。そういった信仰の形を取っています。

 

霊の種類

霊の中にも大きく分けて以下のように3種類あります。

①個々の霊(形態や物体と性別を決定する)

②人間に憑く霊

③集団に憑く霊

 

②と③に関してはこの中でも先天的なものと後天的なものでそれぞれ何種かあり、細かく分かれています。

中にはどんな霊がついているか公開することはどんな罪でも受け入れなければならないような霊の種類も存在します。

 

ここまでの話で霊ないし神が完全に上位の存在のように思われるかもしれませんが、なにか起こった時に「こんなことが起こるのは神としての力量不足ではないか?これはもう神として崇められないような失態ですよ。とはいえ神といえどこういうこともありますよね。今回だけは見逃します。」というように絶妙な飴と鞭を使い分けて神と論争をすることもあるそうです。

 

 

アイヌと日本の関係

結論からはっきりというとアイヌ語は原日本語であり、アイヌの神観念は日本文化の規定をなすのではないか というのがこの本の結論です。

分かりやすい例で言えばアイヌ語のカムイと日本語の神は非常に似ています。(意味が同じで音が似ている)

ということはどちらかが借用した言葉であり、従来の研究では日本文化の優位性という観点からアイヌ語のカムイが借用語であるというのが通説でした。しかしアイヌの文化が遅れているという偏見を捨てて言語学的にみると実は逆では無いかという話になるそうです。

また「そうね」の「ね」や「そうだな」の「な」のような文末につく助辞もアイヌ語と日本語はおなじような使い方がされています。

他には擬音語が多く感受性の鋭い言語という共通点もあります。もっと言えばアイヌ語は自己表現に関する言葉が多く、合理的に構成されていて自己反省・自己意識の強い文化であることがわかります。

こうした類似点においてもアイヌ文化は文字を持っておらず、未発達だとされたのですべて日本語からの借用とされていました。

しかし文字を取り入れるにしても、プラスの面とマイナス面があるわけでして。

書き残せるというのは永久に保存するようで、実は忘れることを許容するというので人の記憶からは忘れ去れてしまい、都合のいいものだけを書き残し絶対視させるという側面もあります。

アイヌは文字を持っていなかったがゆえに、口で多くの人に伝えたのでアイヌが暮らす北の樺太から南の日高の端まで皆が同じような言葉や思想が出てくるそうです。ちなみに樺太を青森に合わせると、北海道の南の端は山口県ぐらいにまでいくそうです…これだけの広さを持っていてもなお、同じような思想を有しているというのはある意味文字を持っていなかったからこそ成せることと言えるでしょう。

西洋の文書を絶対視する文化と違い、日本の「言霊」や「口約束」という思想が最も純粋に現れているとも言えるのでは無いのでしょうか。

また前述した熊送りにしても日本の稲作での豊穣祈願と考え方が全く同じです。(西洋はおろかアジア圏でも同じような考え方はない)

 

つまり

日本の文化の基層にはアイヌの文化があるのではないか? 

というお話でした

 

アイヌは決して遅れた文化を持つ存在でも、外部の存在でもなく、日本の文化や伝統を研究する上で避けては通れない存在です。

アイヌの霊の世界は1982年に出版された本であり、自分もアイヌに関する本はこれしか読めていないので間違っている点があってもご容赦を)

 

 

 結論

ゴールデンカムイを読もう!!!!!!!!!!!!

 

 

こんなブログ読むよりゴールデンカムイ読むほうが楽しいし分かりやすいよ

以上です あと尾形推しです

極上音響上映でボヘミアンラプソディーを見てきた

みなさんはもう見ましたか?ボヘミアン・ラプソディ

www.foxmovies-jp.com

 

僕は本日立川のシネマシティでの極上音響上映でボヘミアン・ラプソディを見てきました

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ちなみに見る前のQueenに関しての知識はこの程度でした

・現役のバンドだと思ってた

天文学の博士号を持ってる人がいる

・親が好きでよく流していたので曲自体は知っている

 

 

結論として一言で言えば最高でした

Queen自体をよく知らない自分でも楽しめました

ファンはファンなりに、知らない人は知らない人なりに楽しめる良い作品だと思います

極上音響は本当にライブのような臨場感で、体の底まで音が響いてくる

1500円でライブ行けると思えばめちゃ安じゃない?? 

映画じゃなくてライブを見たような感覚になれます

見てない人は是非見に行ってください 出来れば極上音響上映で

ストーリーも自分は涙腺ゆるゆるなので比喩とかじゃなくてガチ泣きしました 3回ぐらい

まさしく伝説であるフレディ・マーキュリーQueenの生き様というものを目に焼き付けて頂きたい

 

 

 

以下ネタバレ混じりの感想です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高には違いないけど映画館というのが悔やまれる。何言ってんだこいつって感じかもしれないけど最後のライブエイドのシーンでは全員立ち上がって隣の人と肩を組みながら歌い上げるぐらいのことをしたかったし 

We Will Rock Youでズンッ ズンッ ダッ!って足踏みしたかったし

Ay-Ohって大声でレスポンスしたかったし

We Are The Championsって歌い上げたかった

とにかく一体感を全身で体感したかった

とはいえ音響が本当にすごいのは間違いない

あと個人的にはI Was Born to Love Youをこの極上音響で聞きたかった…

 

曲は知っていても歌詞の意味とかは全くだったので、ライブエイドのシーンで字幕で和訳をみて泣いたし

ライブエイドのシーンの最中もなんか感極まって泣いたし

エンドロールでフレディ・マーキュリーが亡くなった ってのを見ても泣いた

最後のほうは泣きながらノリノリになってましたね

 

ボヘミアンラプソディーってタイトルだから最後はボヘミアンラプソディーをフルで流して締めるんだろうなぁ…って思ってワクワクしながらエンドロールを見ていたのに流れなくて悲しかったです 

ガリレオ!(高音)の部分意味が分からなくて大好きなので

 

 

最後に大好きなパロディを添えておきます

 ブライアン・メイ博士リスペクトということで

www.youtube.com

 

ブックレビュー『ホモ・デウス』

人間はホモ・サピエンスからホモ・デウス(神のヒト)へと自身をアップデートする 。

こんな魅力的な煽り文が添えられているのが今回読んだ『ホモ・デウス

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 やっぱハラリはいい本を書くなぁ

著者ユヴァル・ノア・ハラリは前作サピエンス全史の時に知ってその内容にすっかり虜になってしまった

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

 

とはいえサピエンス全史から2年経っての発売…正直自分の中には「サピエンス全史がバカ売れしたから味を占めてちょろっと書いただけなんちゃう?薄っぺらい続編になるぐらいなら出さないでくれよ」なんて下衆の勘繰りを少しだけしてしまっていたんだけど、今回も大いに満足できた。

サピエンス全史もホモ・デウスも平易な文体ながら幅広い知識の層から織り成される内容には認識を新たにされる。

 

日本語版は上下巻に分かれていて、サピエンス全史を読んだ人で時間がないなら上巻は読まなくても良いといえば良い気がする

 

単なる要約文になっても仕方ないので(そもそも要約しきれないし)自分が特に引っかかった部分を1つだけ取り上げて掘り下げていきたい

 

虚構、人間、データ それぞれの至上主義

 

・虚構至上主義

元はただの猿に過ぎなかったホモ・サピエンスがどうして現在の人類のような立ち位置を獲得できたのか?その答えは人間が虚構を持てるからだ。集団が協力して力を発揮するために平滑な人間関係を維持できる最大の人数は150人と分かっている。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ダンバー数)

 では人類は150人の共同体で今の社会を築いたか?誰でも違うと分かる。人々は共同の虚構を信仰することで見ず知らずの人間であろうとも協力することができる。聖書やコーランは人々に共通の倫理観を与え、国家が人々に共同体意識を与え、貨幣のお陰で見ず知らずの人とも経済活動が行える。これらは全て人間自身が作りあげた虚構に過ぎないが、そのお陰で人類は総体として種として進化する事が出来た。

 

 

・人間至上主義

過去数世紀の間に台頭してきた価値観。そして現代の価値観でもある。虚構至上主義においては人々の判断の基準は聖書やコーランであった。

人々はまず自分の心の声を聞こうとする。聖書やコーランは開かない。

経済や芸術、教育……ありとあらゆる領域で人間至上主義の影響を受けている。

 

 

・データ至上主義

今現在片足を突っ込みかけている価値観。

人間は単なるアルゴリズムに過ぎないという考え。人々は自分で行動を自由に決定しているという幻想が生命科学によって破壊された。人が左右どちらかのスイッチを押すときに、スイッチを押す決定を下す数100ミリ秒前から脳内の神経活動は始まっている。右のスイッチを押したいと望んだのではなくて、ランダムか決定論的かは分からないが神経活動によって押したいという欲望を感じた結果に従って行動しているに過ぎない。

生き物は遺伝子と環境圧によって形成されるアルゴリズムに過ぎず、単一の内なる声や自己などは存在しない。

 

 

  

 これからは1%の富裕層と9%の知能者と90%の消費者という社会構造にシフトしていくのかもしれない。90%の消費者はデータを提供し続ける…どこに行くのか、何を買うのか、体形はどうなっているか  そして9%の知能労働者がそれらをマクロなデータとして分析して、1%の富裕層はさらに富める者となっていく。もっと言ってしまえば消費者にすらなれない存在も出てきてしまうかも。人権なんてものも結局は社会全体の協力が不可欠であった時代に構成された概念に過ぎないので代替不可能なものではない。

 

 昔見た番組で「人間は自身を理解するためにロボットを作ります。それと同様に神は自身を理解するためにアルゴリズムとして宇宙を作りました。」その時は全然何言ってるか分からなかったけど、データ至上主義という観点から見ると理解できる。

下部構造が上部構造へとシフトし駆逐していく。その先に本当に神がいるのかは分からないけれど。

その過程で人類が単なるアルゴリズムに成り下がることを見過ごすべきなのか、人類はきちんと自分たちの将来について考えないと取り返しがつかないことになってしまうのではないか?そんな疑問を投げかけて考える材料も与えてくれいる本です。

とにかくホモ・デウスもサピエンス全史も自信をもってお勧めできる本ですので是非どうぞ。

滝行で禊を済ませに行った話

皆さんこの夏どうでしたか?

楽しかった思い出もあれば、後悔してることなどもあるはず

という訳で昨日夏休みの禊を済ませに滝行に行ってきました

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なんでそうなる???

自分でもよく分かってないです

 

今回お世話になったのは夕日の滝

(http://www.geocities.jp/takigyo/)

神奈川県足柄市にあるのでアクセスが良いのも魅力的

 

現地に着いてレンタルの道着に着替える


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滝自体はこの場所から歩いて5分ほど


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森の中を歩いていく

キャンプ場が近くにあるから凄い人に見られてしまう

 

滝が見えてきました

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実際見てみると水の勢いが強くて帰りたくなる

この日は前日の雨の影響もあって普段の2倍程度の水量だったそうで

 

まずは今回の滝行が上手くいくように不動明王にお祈りを捧げ、身を清める儀式をやって身体に塩をまいたり

 

この間も滝を見にきているキャンプ客やトレッキング集団にめちゃくちゃ見られる

自分が逆の立場でもそりゃ見るわ

 

ちなみにこの滝行にはちゃんと師匠がおりますf:id:cobaltic:20180924095344j:image

師匠が気を送る図

ちょっと胡散臭そうな見た目をしているけど中身は気さくで面白い人でした

 

そしていざ滝行へ

この日は12人いたので4人×3回に分けてやることに 自分たちは一番最後のグループ

 

滝行自体の流れは

まず滝の近くまで行き水に慣れるために10秒間腰まで浸かって頭にも水をかける

次に滝の近くまで行き、滝を3分間浴びる

3分経ったら一度休憩してやりたい人はもう一度できるという制度
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前のグループが滝行やってる図

大体の人が3分やったらもういいってなってた

 

この日は気温19℃ 水温は17℃

いざ滝行へ

ちなみに今回友達と3人で行ったので、もう一人滝行を共にすることになった方が

その方は褌一丁スタイルで滝行に参戦 心強い

刺青入ってて怖かったけどめっちゃ良い人でした

 

水に足をつけた瞬間

帰りてぇ〜〜〜!!なんで来てしまったんだ…

 

腰まで浸かった時が一番辛かった

 

 

エイッエイッと声を出しつつ、滝に打たれる

初めのうちはずっと「まだ?まだ?まだ3分経たないの??」なんて考えてたけど

途中からふと体の震えが止まる瞬間が訪れるようになる

 

そして3分経過

なんや意外といけるやん!

師匠たちにどうします?と言われて

やります!!

 

今度はポジションが変わり勢いが強いところへ

さっきまでと全然違う 水ってこんな威力出るのかってぐらい頭に打ち付けてくる

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そして3分経過して

どうします?やりたければまだいいですよ?

正直内心では、やりたい気持ちと誰かに止めて欲しい気持ちが混じり合ってた

けど他の方々は やります!!!

じゃあ自分もやります!!!

 

またまた場所が変わって滝に打たれた瞬間に明らかに耐え難い衝撃が頭を襲ったので、堪らず水量の少ない方へ逃げ出す

3回目はエイッと声を出すこともなく、瞑想に集中

心の中でとあるお願いをしてみたところ、急に水量が増してきた

まだ甘い 努力しろ って滝が言ってんのかぁ…

なんて事を考えつつ滝との対話を果たして3分経過

 

4回目やります?という師匠の声

皆揃って いやもういいです

と言ってくれたので終了

何だかんだ10分近く滝行していたことになる

頭はガンガンしてるし、耳は遠いけど達成感が尋常じゃない

 

体も冷え切ってるけど却って体の温度を感じる 生きるって素晴らしい〜

 

ちなみに師匠は2月にも滝行をするそう

気温も水温も1度とか 

そんな中で1時間ほど滝行をして、もはや皮膚が凍りついて表面が溶けたり心肺停止になることもあるそう

そりゃ気も送れるようになる

 

共に戦ったもう1人の方はこれから毎月通って最終的に2月滝行を目指すそう

 

着替えた後は温かいドリンクが飲めるサービス付き

さらに温泉まで送迎してもらえる 最高かあ

 

写真や動画も師匠達がサービスで沢山間近で撮ってくれる インスタ映えも狙えますね

 

人生の節目をつけたい方にはオススメです

東南アジア3ヶ国弾丸ツアー Day7

最終日の予定

・寺を見る

・ウィークエンドマーケットに行く

・帰国する

 

という予定だったんですが、n度寝の末に11時に起きました

 

急いでチェックアウトの準備をしてワットポーとワットアルンへ

 

ワットポーとワットアルンは僕にとって聖地巡礼コース

なんの聖地巡礼かと言えば三島由紀夫豊饒の海 第3部『暁の寺』に登場しているのです

 

暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

 

というわけで『暁の寺』での文を交えつつ紹介(" "内が引用部)

 

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"涅槃仏殿の巨大な金色の寝釈迦は、青、白、緑、黄のモザイクの箱枕に、叢林のように高い金色の螺髪を委ねていた。金の腕は長く伸びて頭を支え、暗い御堂のむこうの橋、はるか彼方に黄色の踵が輝いていた。


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その蹠はみごとな螺鈿細工で、こまかく区切られた黒地の一区切ごとに、虹色にきらめく真珠母が、牡丹、貝、仏具、岩、沼から生い出た蓮の花、踊り子、怪鳥、獅子、白象、竜、馬、鶴、孔雀、三帆の船、虎、鳳凰などの図柄を以て仏陀の事蹟をあらわしていた。"

 

めっちゃデカイ大仏が寝っ転がってるのが見れるよ と聞いてはいたものの、自分の目で見ると規格外の大きさに気圧される

 

ワットポー内もすごく広くて
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こんな感じの塔や


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仏像がたくさんあったり


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足場大丈夫か?って言うような工事中の建物があったり


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めっちゃかわいい猫ちゃんがウロウロしてたり


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とにかく豪華絢爛な寺院と仏像がたくさん

 

続きましてはワットアルンへ

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渡し舟に乗ってGO

 

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ワットアルンを和訳すると暁の寺 なのでまさしく聖地巡礼 

荷物を最小限にするバックパック旅行なのにわざわざ紙媒体で持って来てしまった

 

再び『暁の寺』の描写を添えて

 


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"近づくにつれて、この塔は無数の赤絵青絵の支那皿を隈なく鏤めているのが知れた。

 

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いくつかの階層が欄干に区切られ、一層の欄干は茶、二層は緑、三層は紫紺であった。嵌め込まれた数知れぬ皿は花を象り、あるいは黄の小皿を花心として、そのまわりに皿の花弁がひらいていた。あるいは薄紫の杯を伏せた花心に、錦手の皿の花弁を配したのが、空高くつづいていた。葉は悉く瓦であった。そして頂からは白象たちの鼻が四方へ垂れていた。

 

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塔の重層感、重複感は息苦しいほどであった。色彩と光輝に充ちた高さが、幾重にも刻まれて、頂に向かって細まるさまは、幾重の夢が頭上からのしかかってくるかのようである。

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すこぶる急な階段の蹴込も隙間なく花紋で埋められ、それぞれの層を浮き彫の人面鳥が支えている。

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一層一層が幾重の夢、幾重の期待、幾重の祈りで押し潰されながら、なお累積し累積して、空へ向かってにじり寄って成した極彩色の塔。

 メナムの対岸から射し染めた暁の光を、その百千の皿は百千の小さな鏡面になって素早くとらえ、巨大な螺鈿細工はかしましく輝きだした。

 この塔は永きに亘って、色彩をもってする暁鐘の役割を果たして来たのだった。鳴りひびいて暁にこたえる色彩。それは、暁と同等の力、同等の重み、同等の破裂感を持つように造られたのだった。

 

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 メナム河の赤土色に映った凄い代赭色の朝焼の中に、その塔はかがやく投影を落して、又今日も来るものうい炎暑の一日の予兆を揺らした。"

 

 

見に行った時間が作中と違い昼過ぎだったのが少し後悔しているところ。もしくは一番美しいとされる暁時に行きたかった。

 

寝すぎたせいで時間がないので
チャトゥチャックウィークエンドマーケットへ
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とにかく破茶滅茶に広い

全部回ろうと思ったら1日必要


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夜ご飯はパッタイ

夜ご飯食べてたらゲリラ豪雨に遭遇して
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道路冠水 


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爆走するトゥクトゥク

雷も鳴ってるし帰れるの?…

 

帰れると信じて旅の疲れを癒しに温泉へ

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http://www.yunomorionsen.com/bangkok

風呂に入れるってやっぱ大事!

お風呂最高!!

残念ながらマッサージはもう受けられないと言われたので断念…

 

一応飛行機も無事飛んでくれて

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成田に到着

 

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和食を食べて旅終わりです

 

早く家に帰って寝たい。

東南アジア3ヶ国弾丸ツアー Day6

朝6時にBangkok駅に到着

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流石にでかいです

 

とりあえず腹ごしらえ

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これで約500円

 

この時点で今日何をするかイマイチ決まってなかったのですが、朝ごはんを隣で食べてた旅行者が「アユタヤー島ってのが意外と近くて良いわよ」って教えてくれたので

 

今日の予定

・アユタヤー島へ

・良いホテルに泊まる

 

電車を調べたら6.40に出発する事が分かったので急いでチケットを購入

3等車しか空いておらず…

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…昨日の寝台列車が恋しい

 

何はともあれ

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アユタヤー島へ

3等車とは言え約2時間乗るのに運賃は20THB(70円ぐらい)

 

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線路を歩くおっちゃん

歩いてる人たくさんいるから多分タイでは違法じゃ無いんだと思う

 

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アユタヤー駅に到着 

 

レンタサイクルで50THB(150円ぐらい)でチャリを借りて島へ向け走る

チャリに埼玉県警の防犯登録がされてたけどね…

 

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島の入り口

特に何が目的で来たわけでも無いのでブラブラしてみる

とりあえず目に付いたのが


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ワット プララーム


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この荒廃感すき


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街中を象がブラブラしてる


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しばらく行くと像の溜まり場が


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デカイ大仏が寝てる


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なんかインフォメーションセンターがあったので入ってみると


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地元の学生が見学に来ていて大混雑

みんなスマホでパシャパシャ写真撮ってる


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お昼ごはん インスタント感ハンパないけど美味しかったので良し

 

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バンコク駅の外観 

今晩の宿

 

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sleep withinn

 

部屋の中は
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広い! エアコン、トイレ、シャワー、テレビ完備

 

そして屋上からは
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街を一望できて

プールが!!!
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ウキウキで泳ぐ外人兄貴達が可愛かった

 

プールを満喫して町歩きに繰り出す

ホテルの目の前はカオサン通りと言ってバックパッカーの聖地と呼ばれているような場所
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常にお祭り状態

あと至る所にマッサージ屋さんがあるので
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チャイディーマッサージ

http://thai-lover.com/aboutus.html

という日本人経営のマッサージ屋に行って1時間受けることに それでも250THB(850円)ぐらい

驚きの安さ 身体が軽い

 

適当なお店に入って夜ご飯
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関係ないけどこの旅行で3回ぐらい自分が頼んだものがもうないので変更して!って言われてる


その後お土産品を見て回って
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2件目のお店へ 生ライブを聞きながら酒が飲める 最高

 

聞く というか爆音が体の奥底まで響く

しばらくいたら耳が聞こえにくくなった

 

プール入って、マッサージ受けて、生演奏聞きながら酒を飲むなんて暮らしをできる

そうBangkokならね

 

早いもので悲しいけど明日で最終日…

 

 

 

 

東南アジア3ヶ国弾丸ツアー Day5

何度かガタガタ道を走ったりしたものの一応無事ビエンチャン北バスターミナルに到着

昨夜の20時に出発して10.30ぐらいに着いたので約15時間もスリーピングバスに乗ってたことに

 

本日の予定は

ビエンチャン観光

寝台列車で国境を越えバンコク

 

しばらく待っていると迎えが来て

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駅近くまで連れて行ってくれました

15時に迎えに来るからな!と言い残してどこかへ行ったのでとりあえず


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お昼ご飯

 

この時点であと3時間しか無いし、近くのショッピングモールへ


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思ってたよりもでかい!

 

同行者と合わせて短パン1枚と長パン2枚を購入
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これで70,000LAK(920円ぐらい)

ふつうに愛用したいと思います

 

ピックアップに乗って行き
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タナレーン駅に到着

 

チケット売り場の近くで出国手続きをして

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この電車で国境を越えます

 

国境であるメコン川上の橋を渡り
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さらばラオス🇱🇦

 

こんにちはタイ🇹🇭
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入国もサッと済んで

駅のコンビニで買ったものでご飯を済ませる

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カップお粥とパンとコーラ

しばらく飲んでなかったから炭酸が美味いこと


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駅構内に居たワンコ

駅構内を原付で走るおじさんが居たり自由過ぎる

 

ご飯を済ませて寝台列車
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外観はこんな感じ


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中はこんな感じ


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これが


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こう

 

最高かぁ〜 ロマンの塊でしょ

 

ラオス少ししか入れなかったけど凄い好きになれた

老後は過ごしたい感じの国

日本にいると繁栄し経済発展こそが正義みたいに思い込みがちだけど、別にそういうわけじゃ無いって何となく感じられる土地でした

ルアンパバーンは市街地自体が世界遺産に登録されている事もあって、そういう感傷に浸れるような状態で保存され続けているんでしょう

 

1つ後悔があるとすれば星空を見上げることを忘れていたこと 絶対綺麗だったはず

次行くならもっと日程にゆとりを持って行きたいですね

 

明日は遂に最終目的地のバンコク

旅も終わりが近づいている