チャリ乗り憧れの場所…しまなみ海道。
今回はその憧れの地、しまなみ海道をサイクリングした記録。初日はしまなみ海道に辿りついてすらいませんけども。
大まかな旅程は
東京→サンライズ瀬戸で輪行(寝台列車)→高松→チャリ自走&電車→道後温泉(一泊)→今治→しまなみ海道(間の島で一泊)→尾道→未定(一泊)→新幹線→東京
という感じで計画してました。
サンライズ瀬戸は、こちらのサイトを参考に席を取りました。
https://sunrise-express.info/carry-bicycle/
みどりの窓口で「自転車を持っていくので2階がいい」と言ったらその点も対応してもらえました。
入ってすぐの景色がこんな感じで二階席は数段登るだけでいいけど、一階席は階段降りてからの切り返しが困難な気がしたので、輪行するなら二階席が良いと思います。
自転車を詰め込むとこんな感じ。シングルでちょうどいい。
車内探検したら
ラウンジ席も見つけました。
この日の夜は車窓から景色を眺めつつ友達と語り合ってから就寝。
朝から景色がいい。
そして高松駅前に到着して
これが
こうじゃ
朝ごはんはもちろんうどん。香川県なので。
手打ち十段うどんバカ一代というお店へ。朝6時から営業しているらしい。店に空手バカ一代が置いてあったのできっとそういうこと。
釜バターうどん。カルボナーラみたいな感じで、美味い。最後に余った汁を飲んだ時に美味しすぎて感動した。
そこからまた少し走って
栗林公園へ。
池の鯉を眺めたり
いいかんじの小道を散歩したり
滝を見たりして、出発。時間があればもっとゆっくりしたかった。
お昼ご飯は
骨付鳥専門店の一鶴へ。
おむすびをタレに漬けると笑っちゃうぐらい美味しい。スープも鳥の旨味が凝縮されているので香川に行ったらうどんだけじゃなく是非。
鳥肉パワーでひたすら漕いで
香川県を脱出。
本当は道後温泉まで自走する予定だったが、宿の夕食に間に合なさそうだし、既に100km程走って疲れたので電車に乗ることに。
マップ的には近くに駅があるはずなのに全然駅舎らしき建物が見えない…と思ったら
やっと見つけた赤星駅。
電車を待ってたら地元のおじさんに話しかけられて飲み物をくれた。
旅って感じがして凄くいい。
電車を乗り継いで
道後温泉駅に到着♨️
本日のお宿茶玻瑠
こちらじゃらんでハイクラスのお宿となっております。でもGotoのおかげで1万円ぐらいで泊まれちゃう。
部屋も広くて綺麗。奥の謎のスペースもちゃんとあるし。
夜ご飯のコース。普段「ネカフェのコンソメスープは、あの安っぽさがうめぇんだ…」とか本気で言ってる男がこんないい宿に来てよかったのでしょうか。
日本酒のメニュー🍶
三種飲み比べを注文。
うまい前菜。
うまい刺身。
うまい肉。
うまい魚。
うまい揚げ物。
うまい鯛飯。
うまいデザート。
以上です。とにかく美味かった。
少し休んでから
道後温泉本館へ。日焼けに湯が染みる。
本日の諸経費
補給食&ドリンク 1124円
栗林公園入園料 410円
うどん 620円
骨付鳥 1300円
道後温泉茶玻瑠一泊(Goto使用) 10296円
日本酒飲み比べ 1650円
総額
39180円
いきなり豪遊の限りを尽くしてしまいました。
しかも明日は雨予報。もうチャリ漕げる気がしない。